2016年から拡大し続けてきている社会保険。
今後は月額6万8千円の収入でも加入になる?と囁かれてもいます。
まだ加入するつもりはないけれど、きっといつかは通る道。
メリットとデメリットを知っておきたい!
今後も社会保険の加入は拡大が続く
2022年10月には会社の従業員数が100人超規模、その2年後の2024年10月に50人超規模が加入対象になります。数年ごとに仕事を変えるのも手ですが、なかなかそう簡単に次の勤め先が見つからないことだってありますよね?
50人規模となると探すのも大変😨
このままだと、いつかは社会保険に加入する日が来るかもしれないね
年間の支出は増えるものの、社会保険に加入するメリット・デメリットは知っておいて損は無いはず!
主婦だからこそ、社会保険の大切さを知っておくことも大切かも!
主婦がぶつかる「収入の壁」をチェック!
本音を言うと働けるものなら沢山働きたい!
でも扶養でいるほうが良いことってあるの?
扶養に大事な収入の壁
- 100万円の壁|住民税が発生
- 103万円の壁|配偶者控除が適用外となり、所得税が発生
- 106万円の壁|場合によっては勤務先で社会保険に加入する必要が出る
- 130万円の壁|無条件で社会保険に加入する必要がある
- 150万円の壁|配偶者特別控除の最大額38万円から減少する
- 201万円の壁|配偶者特別控除を受けられなくなる
主婦が201万円の壁を超えると、扶養からは完全に外れることとなります。
社会保険加入のデメリット・メリット
まずは社会保険加入のデメリットから見てみよう!
デメリット
- 健康保険料と厚生年金保険料の負担増
- 配偶者が会社から扶養手当をもらっていた場合は不支給になる場合もある
つぎはメリットについてみてみよう!
メリット
- 働けなくなった時・出産時に手当が支給される
- 将来的にもらえる年金額が増える
- 支払う保険料の額は国民健康保険よりも安い 負担や
入っていたほうが妻側は将来的に考えてオトクではある。
しかし加入することで増える負担や扶養手当がもらえなくなる…などはしっかりと把握しておいたほうが良いですね。
夫婦間で加入することや扶養手当について考えてから、社会保険に加入したほうが良いんだね。
そうだね、加入後に後悔しないようにしっかりと話し合おう!
老後に備える・しっかり稼ぐ、長く働く。
妻側の稼ぎが生活を支えているならば、扶養を外れて働いた方が世帯収入アップにもつながります。
こんな場合に加入制度はプラスに働きます
手取り減少分を超えるだけの十分な年収がある
将来的に受け取る年金額を増やしたいと思っている
配偶者が社会保険に加入していない場合
配偶者が社会保険に加入していない場合で自営などで働いている場合は、社会保険へ加入することで、収入によっては配偶者を自分の扶養に入れることも可能です。
まとめ
社会保険に加入するメリット・デメリットですが、お判りいただけたでしょうか?
悩んでいる場合、サイトでは参考程度でしか金額を載せていないので、毎月天引きされる金額は所属している会社に確認・相談してから加入する・しないを検討してみてくださいね👌
メリットを見てもやっぱり入りたくない!という場合はこちらの記事も参考にしてみてくださいね↓