抜毛症

【抜毛症】あのコーナーに立つのは勇気が必要だった

出産後良く流れていたCM
はぴねすくらぶの 柑気楼(かんきろう)
出産当時は女性の薄毛は深刻なんだな…って思うくらいだったけれど、まさか自分がドラッグストアの育毛剤のコーナーで育毛剤を手に取って悩むとは思いもしなかった

本当にその時ばかりは薄毛で悩む老若男女の気持ちがよくわかった
そう、あのコーナーと言うのは育毛剤のコーナー

それくらい抜毛症で頭髪が薄い状態だった

  1. 育毛剤のコーナーに立つ
  2. 育毛剤で悩む
  3. それを持ってレジには…いけない(絶対無理)
airu

人の目が気になる…涙

自分にとってはもんのスゴイ勇気が必要でした。

雑誌やネットの広告でよく見る商品が売れる理由ってのが分かった
そうか、こういう悩みを持った人がレジを通してじゃなく、対面じゃなく買える場所が有るってことに何らかの優しさを感じた瞬間だった

夫のお母さんが同じくストレスで薄毛になって困っていたらしく、実家でこのボトルを手に「今すごく薄くなっちゃって、これつけてるんだよね」と教えてくれたので、育毛剤はこれしか知らない

その後お母さんは柑気楼+その後は別な育毛剤で今や薄毛ではなくふさふさの髪の毛がカムバックしていた

もう、絶対抜毛しないから早く育毛したい!!って人には育毛剤はおススメかもしれません
後は毛穴がなくなってしまったら、やはりその毛穴から生えてくるのは絶望的らしいのでもしもその状況で髪の復活を望むならAGAの治療ができるところが良いのではないかと…(でも抜毛を絶っているのが前提ですが…)

自分が育毛剤を手に取る動機としては「抜毛症による頭皮の状態を治したい」とかは無かった
本当にただ、なんとなく
数分後家に帰れば必然と毛髪を抜こうと手が進んでいくのに。

そもそも自分にとっての抜毛行為って「髪の毛を抜いてやる!!!」とか確固たる意志でやってるものでもなく、根底は本当にただなんとなく始めたものなのである

なのできっと今抜毛症が収まっている状態というのは、今は他に依存できるものが出来たので(100均をブログに上げるとか)抜毛行為を辞めることができたのでしょうけれど…

因みに育毛剤系は結局のところ購入していません。
何でかと言ったら「多分、育毛しても伸びる間に抜毛しちゃう」というのがその時出した結論(笑)

前髪をピンでとめるとかカチュームで隠すとかが結局のところ本当にめんどくさくて
育毛は多分やらないだろうと…(自分の意思の弱さよ)

辞めようって思った辞めたわけじゃないけど、育毛剤を購入する気力も無いというところで自分の抜毛行為にブレーキをかける一つの要因だったんじゃないかなって思っています

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