それは子育てをしたときに、育児に行き詰って本を読み漁ってた時期でした
私の子供は1歳半検診の時落ち着きのなさで引っ掛かかり
「まさか???」
という気持ちと
「やっぱりか…」
という気持ちになりました
子供の発達障害(まだそのころは診断が出ずグレーでしたが)と向き合っている時は本当に苦悩の日々でした
癇癪が強い子供の夜泣きは毎晩4・5歳ごろまで続き、当時もワンオペ育児で自分に余裕が一つもなく
常にイライラしている毎日でした
実家は私にとって頼れる存在ではありません
いつまでも深夜・早朝で泣く子供にイライラし、自分の行き場のない怒りで叫んでしまったことも有りました
なんでこんなにうまく行かないんだろう?
テレビやネットのニュースで流れる子供を虐待するニュースを見ては
虐待をしてしまうお母さん達の感情がわからなくもないと冷静に思っていました
虐待をしてしまう人の気持ちなんか、わかりたくもないし・わからないというのが当たり前なのに
その気持ちがわかってしまうとか、そんなのも誰にも相談できなかったです
たぶん自分なりの子育ても子供には合っていなかったし
子育ての悩みでコミュニティに入るようなタイプでもないし
私はダメなお母さんだなぁ…この子に私は合っていないのかも…
と思うようにもなった
気持ちの整理がつかなくて落ち込んだり笑えなくなったり無気力になったり
本当に子育てに自信なかった…
それも完璧にこなそうとする自分が居て、それを押し付けていた事もわかった
うまく育児をやることにこだわり過ぎていたのかもしれません
子供の事を調べ続けていたら、ネットで発達障害は遺伝であるとか大人も実は発達障害かも?
というチェックリストが出てきて
チェックリストはこちら↓
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まずは何も考えず、下記のチェックリストで【A】と【B】のどちらに多く当てはまるか、みなさんチェックしてみてください。
【A】
・何かをするときは一人でやるほうがいい
・同じやり方を何度も繰り返し用いることが好き
・何かを想像するとき、イメージを簡単に思い浮かべることができる
・自分では丁寧に話したつもりでも、話し方が失礼だと周囲の人に言われることがある
・他のことが全く気にならなくなるくらい、何かに没頭してしまうことがある
・他の人が気がつかないような小さな物音に気がつくことがある
・車のナンバーや時刻表の数字など、特に意味のない情報に注目することがある
・相手の顔を見てもその人が考えていることや感じていることがわからない
・あることを、他の人がどのように感じるかを想像するのが苦手
・他の人の考え(意図)を理解することは苦手【B】
・物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがよくある
・計画性を要する作業を行う際に、作業を順序立てるのが困難だったことがよくある
・約束や、しなければならない用事を忘れたことがよくある
・じっくり考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることがよくある
・長時間座っていなければならないときに、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることがよくある
・まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることがよくある
・つまらない、あるいは難しい仕事をする際に、不注意な間違いをすることがよくある
・直接話しかけられているにもかかわらず、話に注意を払うことが困難なことがよくある
・家や職場に物を置き忘れたり、物をどこに置いたかわからなくなって探すのに苦労したことがよくある
・外からの刺激や雑音で気が散ってしまうことがよくあるいかがでしたでしょうか。【A】が多かった人もいれば【B】が多かった人、どちらも同じ数だったという人もいるかもしれません。これらのテストは【A】がアスペルガー症候群のチェックリスト、【B】がADHD(注意欠如多動性障害)のチェックリストです。
どちらのチェック項目もすごく多いです
ADHDの症状だけ強いかと思ったらASPの部分も強くありました
これも幼少期から現在までを比べると多少強くなったり弱くなったりする部分が多いです
隠れ発達障害なのか発達障害なのか
はたから見るととても普通に暮らしているように思われますが
今まで生きにくかった部分を一瞬にして補完した気持ちになりました
逆にそうなんだ!と思ってスッキリしたというか…
ただこの発達障害?とわかってもまだまだ子育ての部分に子供に重石を載せていた特性がありました
それが自分のACOD(アダルトチルドレン)の部分です
これは発達障害を調べ勧めていくうえで少し出てきたりもするのですが
これもこじらせていることが判明
発達障害ADHD/ASP/ACOD
三つ持ってる~!!
見えないんだけど重たいメダルを首から3つぶら下げてて
大人になったら絡まってきた感じです笑
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